声帯結節のご報告

こんにちは。VoiceFullの古野知晴です。

3月初旬、朝起きると急に声が出ない状態になっていて、そのまま2週間ほど話せない状態が続きました。
声が出ないため、ケーブルテレビや司会の仕事ができず、しばらくお休みをいただきました。
最初は風邪かと思ったのですが、のどの痛みやイガイガした感じは全くありませんでした。
風邪の鼻声とも違い、とにかく声を出そうとしても出ない。声を出せてもささやき声のみで、人に聞こえる声ではないため、ほとほと困り果てました。
耳鼻咽喉科を受診すると、「声帯結節(せいたいけっせつ)」と診断されました。
「声帯結節」は、学校の先生や保育士さん、アナウンサー、スポーツインストラクターなど、声をよく使う職業の人がなることが多いそうです。
私の場合は、声の使い過ぎと睡眠不足や疲労などによる血流の悪さが原因のため、漢方薬を飲み、喋らないように安静にするのが一番とのことでした。

ケーブルテレビNet3の収録もありましたが、ひそひそ話をしているかのような声の大きさでは話にならず、ピンチヒッターとして市役所の方に出演をお願いすることになりました。

そのほかに司会の仕事も2件あったのですが、こんな声では仕事にならないので代わってもらいました。
ご迷惑をおかけして本当に申し訳なく、声が出ないことが情けないです。
代わりに出演・担当してくださった方々や、ご理解・ご協力いただいた方々には感謝ばかりです。ありがとうございます。
日常生活にも支障を来しています。
子どもに話す時はささやき声でも聞き取って理解してくれるようになりましたが、小さい声を相手に届けるにはある程度近づいて話す必要があります。
ささやき声もあまり出さない方が良いため、自宅では筆談を取り入れました。
静かな場所なら少し離れていても聞こえるささやき声が、ザワザワしているところでは聞こえません。
家族ならそばで話せますが、ほかの人に近づいて話すのもコロナ禍で迷惑じゃないかと思ったり、事情を説明しないと「何でヒソヒソ話をしているのか」と不思議に思われたりすることがあります。
声が出ないというのは何て不便なことだろうと思いました。
思っていることもすんなり言えないし、気軽に声をかけることもできず、返事も首を振って「はい」か「いいえ」を表すくらい。鼻歌を歌うことすらできない。もう笑うしかない状態が続きました。
(続きます。)