スマートアグリシンポジウム2020in富山

1月20日(日)、スマートアグリシンポジウムin富山が県民会館で開催されました。
今回のテーマは「農業は今崖っぷち!? みんなで考えよう、農業の可能性」。
今回は初の試みとして、2つの講演の後にそれぞれワールドカフェが行われ、全体の司会とワールドカフェの進行役をさせていただきました。

講演1では「米農家60人の持続可能な農業への挑戦!」として、南砺市で行われているデータ集約・集積、見える化、畜産との連携といった取り組みが紹介されました。ワールドカフェでは、個人ではなく地域ぐるみで取り組むのが大切だという意見が出されていました。
講演2では「耕作放棄地における雑草課題」として、雑草が及ぼす害や管理方法などが紹介されました。ワールドカフェでは、雑草への対策ツールやその課題などについて意見が交わされ、大変盛り上がりました。

私の実家は数年前まで祖父母が農業をやっていました。けれど高齢のためできなくなり、農事組合法人へお願いして管理してもらっています。
今の新しいIot技術や取り組みを知れば知るほど、現役の時に普及していればもっと体も楽に農業をできていたのかもしれないと思いました。現在農業に取り組んでいる人やこれから取り組む人、たくさんの方に知ってもらえたらと思います。